黒球センサーで暑さ指数を見える化
絶対湿度でインフルエンザ予防に貢献
スマートコネクト
熱中症/インフルエンザ対策サービス
2024年11月1日に新規受付を終了しています。
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熱中症/インフルエンザ対策サービスとは
スポーツ施設や工事現場に設置した黒球センサー搭載の温湿度計から定期的にデータを収集、お客さま専用のダッシュボードからいつでも、どこでも暑さ指数・温湿度の確認ができます。
また、異常を検知すると画面表示色やパトランプ(オプション)、メール通知によるアラーム発報でタイムリーな周知と行動を促します。
冬季は絶対湿度のデータを使い、季節性インフルエンザ対策としてご利用いただけます。
※本サービスは株式会社オーク情報システムの「SisMil」の再販によりサービス提供いたします。
暑さ指数(WBGTとは)
暑さ指数(WBGT)は熱中症予防の指標として広く用いられている指標です。
温湿度だけでなく、黒球センサから得られる黒球温度加味した指標となっており、温度だけではわからない人体へのリスクを数値で示すことができるため、熱中症の警戒レベルを表す指標として広く使われています。
黒球センサー付温湿度計
(子機)
約125×225×40mm(突起部を含む)
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WBGT基準値 生活活動の目安 危険
31℃以上外出はなるべく避け、涼しい室内に移動 厳重警戒
28℃以上31℃未満外出時は炎天下を避け、室内では室温上昇に注意 警戒
25℃以上28℃未満運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息 注意
25℃未満一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時は注意
※WBGT値は以下の式で算出。
屋外:WBGT = 0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度
屋内:WBGT = 0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
日常生活における熱中症予防指針(日本生気象学会より)
特徴
- 1JIS規格に準拠
- 日本産業規格(JIS B 7922)に基づきWBGT値を計測。また、作業強度等に応じたWBGT基準値(JIS Z 8504)を自動設定。
- 2計測と管理の省力化
- 複数箇所で自動計測し、クラウドにデータを集約することで測定値の一元管理が可能。
- 3長距離でも安定したデータ通信
- 子機から親機への送信は、LoRa方式の無線で通信。長距離間(見通しがあれば500m程度)での通信が可能。さらに、中継機を利用すれば通信距離の拡張も可能。
- 4屋内外で使用できるセンサー
- 防塵・防雨使用(IP43相当)で、屋外設置も可能。電池による電源レス稼働できるコンパクト設計。
- 5オプションで、積層表示灯、CO2や風速センサー、サイネージ、API連携でお客さま保有システムと接続・連携が可能
- 6幅広い設定と分かりやすい管理画面
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「作業強度、熱への慣れ、着衣の種類」等の条件を踏まえたWBGT基準値を自動で設定可能(JIS
Z 8504準拠)。
条件に応じて、一定条件を超過した時点でアラートメールを管理者や利用者に自動配信。
管理画面は、超過度合いや危険度を色分けし、直感的にわかりやすく表示。
導入例と料金
導入例1:学校(測定箇所2カ所)
導入先 |
グラウンド(屋外) |
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構成例 |
【グラウンド】
【体育館】 |
初期料金 | 242,000円 |
月額料金 | 42,000円 (通信費込み) |
※すべて税込み表示です。
※上記金額は当社想定モデルによる概算料金です。
※上記料金に加えて送料(設置拠点が離れている場合は拠点毎)や現地調査費等がかかる場合がございます。
※導入から翌年度以降に再設置の場合、基本整備費がかかります。
導入例2:工事現場
導入先 |
事務所(屋内) |
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構成例 |
【事務所】
【作業場1】
【作業場2】 |
初期料金 | 358,500円 |
月額料金 | 58,500円 (通信費込み) |
※すべて税込み表示です。
※上記金額は当社想定モデルによる概算料金です。
※上記料金に加えて送料(設置拠点が離れている場合は拠点毎)や現地調査費等がかかる場合がございます。
※導入から翌年度以降に再設置の場合、基本整備費がかかります。