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UTM徹底比較「アプライアンス型」VS「クラウド型」

従来、UTMはアプライアンス型が一般的でしたが、近年はクラウド型UTMが注目されています。アプライアンス型とはハードウェアとソフトウェアをセットで提供する装置のことです。これに対しクラウド型UTMは、サービスとしてクラウドで提供される形態です。
アプライアンス型UTMとクラウド型UTM、どちらが優れているのでしょうか。機能、コスト、運用などから両者を比較してみましょう。

目次

UTM徹底比較1:基本機能は製品やサービス次第

UTMはファイアウォール装置が母体となっています。ファイアウォールはソフトウェアとして機能が提供されていましたが、専用装置すなわちアプライアンス型として提供されるようになり、ファイアウォールを母体とするUTMも当初はアプライアンス型として提供されてきました。
その後クラウド型UTMが誕生しました。クラウド型UTMは、アプライアンス型UTMと比較して機能が限定されていると思われがちですが、遜色ありません。機能の差は個々の装置やサービスの差と考えていいでしょう。
クラウド型UTMは許容セッション数など、導入後もリソースを柔軟に変更可能。スモールスタートやトライアルでスタートし、拡張させていくことができます。そのため、クラウド型UTMは、無駄なコストを抑え、効率的にサービスを導入することにもつながります。

UTM徹底比較2:コストは初期費用や拠点数で考える

「クラウドは安い」と考えている方が多くいますが、必ずしもそうとはいえません。 確かに導入コスト(初期費用)で比較すると、クラウド型UTMが有利です。装置を購入する必要がありません。
しかし、クラウド型UTMは月々のサービス料金がかかります。この点から「長く使うのであればアプライアンス型が低コスト」となります。確かに一時的に予算に余裕がある場合は、アプライアンス型UTMがおすすめとなります。
ただし、拠点数が多い場合、クラウド型UTMの方が低コストになることが多いようです。アプライアンス型UTMを拠点毎に設置した場合には、その数だけ装置を揃えなければならず、コストがかさむからです。

コストにおいてもう一つのポイントとなるのは、人的コスト。アラート対応等の運用はアプライアンス型UTMもクラウド型UTMも必要になりますが、クラウド型UTMはハードウェアのメンテナンスやソフトウェアのバージョンアップはクラウド側で実施するため、基本的には不要です。ハードウェア故障など不測の出費についても考える必要はありません。

UTM徹底比較3:導入と運用はクラウド型

次に運用面で比較してみましょう。
導入にかかる負荷は圧倒的にクラウド型の方が軽減できます。装置を購入・設置する必要がなく、大がかりなシステム構築もありません。
アプライアンス型UTMは機能が統合されており、個々のセキュリティ装置を操作するよりも効率的ですが、装置自体の運用は必要です。装置のメンテナンスがありますし、アプリケーションのバージョンアップの手間も少なくありません。
故障が発生すると、セキュリティ対策の多くが機能停止してしまうため、緊急の対応が必要となります。
この点、クラウド型UTMはサービスだけを利用しているので、ハードウェアに関する運用が不要です。
NTTスマートコネクトのクラウド型UTMの場合、24時間365日、サービス提供事業者がサポートしてくれます。新しい拠点がオープンしても、装置の購入は不要。いわゆるひとり情シス状態の企業であっても運用負担は少なく、運用面ではクラウド型UTMが有利といえるでしょう。

UTM徹底比較4:経営体制の変化にもスピーディに対応

経営環境は目まぐるしく変化しており、セキュリティリスクへのすばやい対応が企業には不可欠となっています。そこで、期待されているのがクラウド型UTMです。
クラウド型UTMはサービスを利用するものであり、装置を所有しません。機器調達を行うよりも早期に導入でき、企業規模が拡大したら簡単に増強できますし、その逆も可能です。
現代の企業経営は可能な限り身を軽くして、コアコンピタンスへの事業集中が求められています。クラウド型UTMは経営環境の変化にもスピーディに対応します。

ポイントまとめ

時代はアプライアンス型UTMからクラウド型UTMへ

元々はアプライアンス型で提供されてきたUTMですが、近年はクラウド型UTMも注目されています。それぞれにメリット、デメリットがありますが、初期導入や機器の運用の負担を考えると、クラウド型UTMのメリットが大きいようです。ぜひ、UTMの導入をお考えなら、クラウド型を検討されることをおすすめします。

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