SmartConnect Cloud Platform(Type-S)HCX操作マニュアル
最終更新日:2025/12/24
1. 本マニュアルについて¶
本資料は、NTT スマートコネクトが提供する「SmartConnect Cloud Platform(Type-S)」におけるマネジメントオプションの「クラウドリフト」メニュー(以下、本メニュー)におけるユーザーマニュアルです。
2. ログイン操作・設定¶
本サービスをご利用するには、HCX Connectorの操作が必要となります。
ここでは HCX Connectorへのログイン、ログアウトについてご説明します。
2.1 HCX Connector へのログイン¶
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お客様オンプレミス環境にてHCX Connectorにアクセスします。
(接続先は「設備情報通知書」に記載されています) -
ユーザ名とパスワードを入力し、「LOG IN」をクリックします。
(ユーザ名とパスワードにつきましては、お客様オンプレミス環境のvCenterアカウントと同一です。)
-
ログイン完了です。(以下は、ログイン中の画面一例)
2.2 HCX Connector からのログアウト¶
- 画面上部に表示されている「ログインユーザ名」をクリックして、「ログアウト」を選択します。
3. マイグレーション¶
3.1 Bulk Migration¶
パワーオン状態の仮想マシンを複数平⾏してレプリケーションし、切り替わりの際に仮想マシンの再起動が発⽣します。
1.「Service」-「Migration」を選択し、「MIGRATE」をクリックします。
2.「Group Name」にグループ名を入力します。(お客様任意の値)
3.移行するVMにチェックを入れ、「ADD」をクリックします。
4.移行先(SCP Type-S)に関するパラメータを入力し、「VALIDATE」をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| (Mandatory: Compute Container) | 「cl-[テナントID]-001」を選択してください |
| (Specify Destination Folder) | 仮想マシンを配置したいフォルダを選択してください |
| (Mandatory: Storage) | 仮想マシンを配置したいデータストアを選択してください |
| Same format as source | ディスクのプロビジョニング方式を変更したい場合は、表示されるものから選択してください。初期設定では現在のプロビジョニング方式を維持します |
| (Migration Profile) | 「Bulk Migration」を選択してください |
| (Optional: Switchover Schedule) | スイッチオーバー(仮想マシンの再起動)の日時を指定する場合に選択してください。 「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れた場合、レプリケーションが完了次第、指定日時前であってもスイッチオーバーが実施されます。 |
5.仮想マシン名横の矢印を選択し、「(Mandatory: Select Destination network)」をクリックします。
6.選択したNICに接続したいポートグループにチェックをいれ、「SELECT」をクリックします。
7.「5」と「6」の操作を移行する仮想マシンごとに繰り返します。
8.「VALIDATE」をクリックし、「Validation is Successful, You can proceed with Migration」と表示されることを確認し、「GO」をクリックします。
9.グループが追加されたことを確認します。
10.レプリケーションが完了すると「Waiting for schedule switchover window」と表示されます。スケジュールを設定している場合、設定日時になるまでこの状態で待機します。
11.「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れている、またはスケジュールに設定した日時になるとスイッチオーバー(仮想マシンの再起動)が実行されます。
12.ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.1.1 設定したスケジュールより前にスイッチオーバーを実施したい場合¶
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ステータスが「Waiting for schedule switchover window」となっている仮想マシンを選択し、「SCHEDULE」をクリックします。
-
「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れ、「APPLY」をクリックします。
-
スイッチオーバー(仮想マシンの再起動)が実行されます。
-
ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.2 Replication-Assisted vMotion¶
パワーオン状態の仮想マシンを複数平⾏して移行します。仮想マシンの再起動は発生しません。
1.「Service」-「Migration」を選択し、「MIGRATE」をクリックします。
2.「Group Name」にグループ名を入力します。(お客様任意の値)
3.移行するVMにチェックを入れ、「ADD」をクリックします。
4.移行先(SCP Type-S)に関するパラメータを入力し、「VALIDATE」をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| (Mandatory: Compute Container) | 「cl-[テナントID]-001」を選択してください |
| (Specify Destination Folder) | 仮想マシンを配置したいフォルダを選択してください |
| (Mandatory: Storage) | 仮想マシンを配置したいデータストアを選択してください |
| Same format as source | ディスクのプロビジョニング方式を変更したい場合は、表示されるものから選択してください。初期設定では現在のプロビジョニング方式を維持します |
| (Migration Profile) | 「Replication-Assisted vMotion」を選択してください |
| (Optional: Switchover Schedule) | スイッチオーバー(vMotion)の日時を指定する場合に選択してください。 「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れた場合、レプリケーションが完了次第、指定日時前であってもスイッチオーバーが実施されます。 |
5.仮想マシン名横の矢印を選択し、「(Mandatory: Select Destination network)」をクリックします。
6.選択したNICに接続したいポートグループにチェックをいれ、「SELECT」をクリックします。
7.「5」と「6」の操作を移行する仮想マシンごとに繰り返します。
8.「VALIDATE」をクリックし、「Validation is Successful, You can proceed with Migration」と表示されることを確認し、「GO」をクリックします。
9.グループが追加されたことを確認します。
10.レプリケーションが完了すると「Waiting for schedule switchover window」と表示されます。スケジュールを設定している場合、設定日時になるまでこの状態で待機します。
11.「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れている、またはスケジュールに設定した日時になるとスイッチオーバー(vMotion)が実行されます。
12.ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.2.1 設定したスケジュールより前にスイッチオーバーを実施したい場合¶
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ステータスが「Waiting for schedule switchover window」となっている仮想マシンを選択し、「SCHEDULE」をクリックします。
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「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れ、「APPLY」をクリックします。
-
スイッチオーバー(仮想マシンの再起動)が実行されます。
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ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.3 Cold Migration¶
パワーオフ状態の仮想マシンを移行します。
1.「Service」-「Migration」を選択し、「MIGRATE」をクリックします。
2.「Group Name」にグループ名を入力します。(お客様任意の値)
3.移行するVMにチェックを入れ、「ADD」をクリックします。
4.移行先(SCP Type-S)に関するパラメータを入力し、「VALIDATE」をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| (Mandatory: Compute Container) | 「cl-[テナントID]-001」を選択してください |
| (Specify Destination Folder) | 仮想マシンを配置したいフォルダを選択してください |
| (Mandatory: Storage) | 仮想マシンを配置したいデータストアを選択してください |
| Same format as source | ディスクのプロビジョニング方式を変更したい場合は、表示されるものから選択してください。初期設定では現在のプロビジョニング方式を維持します |
| (Migration Profile) | 「Cold Migration」を選択してください |
5.仮想マシン名横の矢印を選択し、「(Mandatory: Select Destination network)」をクリックします。
6.選択したNICに接続したいポートグループにチェックをいれ、「SELECT」をクリックします。
7.「5」と「6」の操作を移行する仮想マシンごとに繰り返します。
8.「VALIDATE」をクリックし、「Validation is Successful, You can proceed with Migration」と表示されることを確認し、「GO」をクリックします。
9.グループが追加されたことを確認します。
10.ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.4 vMotion¶
パワーオン状態の仮想マシンを1台ずつ移行します。仮想マシンの再起動は発生しません。
1.「Service」-「Migration」を選択し、「MIGRATE」をクリックします。
2.「Group Name」にグループ名を入力します。(お客様任意の値)
3.移行するVMにチェックを入れ、「ADD」をクリックします。
4.移行先(SCP Type-S)に関するパラメータを入力し、「VALIDATE」をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| (Mandatory: Compute Container) | 「cl-[テナントID]-001」を選択してください |
| (Specify Destination Folder) | 仮想マシンを配置したいフォルダを選択してください |
| (Mandatory: Storage) | 仮想マシンを配置したいデータストアを選択してください |
| Same format as source | ディスクのプロビジョニング方式を変更したい場合は、表示されるものから選択してください。初期設定では現在のプロビジョニング方式を維持します |
| (Migration Profile) | 「vMotion」を選択してください |
| (Optional: Switchover Schedule) | スイッチオーバー(vMotion)の日時を指定する場合に選択してください。 「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れた場合、レプリケーションが完了次第、指定日時前であってもスイッチオーバーが実施されます。 |
5.仮想マシン名横の矢印を選択し、「(Mandatory: Select Destination network)」をクリックします。
6.選択したNICに接続したいポートグループにチェックをいれ、「SELECT」をクリックします。
7.「5」と「6」の操作を移行する仮想マシンごとに繰り返します。
8.「VALIDATE」をクリックし、「Validation is Successful, You can proceed with Migration」と表示されることを確認し、「GO」をクリックします。
9.グループが追加されたことを確認します。
10.レプリケーションが完了すると「Waiting for schedule switchover window」と表示されます。スケジュールを設定している場合、設定日時になるまでこの状態で待機します。
11.「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れている、またはスケジュールに設定した日時になるとスイッチオーバー(vMotion)が実行されます。
12.ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
3.4.1 設定したスケジュールより前にスイッチオーバーを実施したい場合¶
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ステータスが「Waiting for schedule switchover window」となっている仮想マシンを選択し、「SCHEDULE」をクリックします。
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「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れ、「APPLY」をクリックします。
-
スイッチオーバー(vMotion)が実行されます。
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ステータスが「Migration Complete」になると移行完了です。
4. 切り戻し¶
4.1 Bulk Migrationの場合¶
移⾏元(オンプレミス環境)にはリネームされた停止状態の仮想マシンが残っています。
移行先(SCP Type-S)の仮想マシンを停止し、移行元(オンプレミス環境)の仮想マシンを起動することで切り戻しが可能です。
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SCP Type-SのvCenterで移行した仮想マシンを停止します。
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オンプレミス環境のvCenterへアクセスし、リネームされた仮想マシンを検索します。[元の仮想マシン名]-[ランダム文字列]にリネームされています。(画像例はhcx-testという名称の仮想マシンを移行したものです)
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「設定の編集」を選択し、各ネットワークアダプタの設定を変更後、仮想マシンをパワーオンしてください。
4.2 Replication-Assisted vMotion/vMotion/Cold Migrationの場合¶
逆方向(SCP Type-S → オンプレミス環境)への移行(Reverse Migration)で切り戻しが可能です。
1.「Service」-「Migration」を選択し、「MIGRATE」をクリックします。
2.「Reverse Migration」にチェックをいれ、切り戻したい仮想マシンを選択し「ADD」をクリックします。
3.移行先(オンプレミス環境)に関するパラメータを入力し、「VALIDATE」をクリックします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| (Mandatory: Compute Container) | オンプレミス環境で利用中のクラスタ/ノードを選択してください |
| (Specify Destination Folder) | 仮想マシンを配置したいフォルダを選択してください |
| (Mandatory: Storage) | 仮想マシンを配置したいデータストアを選択してください |
| Same format as source | ディスクのプロビジョニング方式を変更したい場合は、表示されるものから選択してください。初期設定では現在のプロビジョニング方式を維持します |
| (Migration Profile) | 仮想マシンの移行時に選択したモードと同じものを選択してください |
| (Optional: Switchover Schedule) | スイッチオーバーの日時を指定する場合に選択してください。 「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れた場合、レプリケーションが完了次第、指定日時前であってもスイッチオーバーが実施されます。 |
4.仮想マシン名横の矢印を選択し、「(Mandatory: Select Destination network)」をクリックします。
5.選択したNICに接続したいポートグループにチェックをいれ、「SELECT」をクリックします。
6.「4」と「5」の操作を移行する仮想マシンごとに繰り返します。
7.「VALIDATE」をクリックし、「Validation is Successful, You can proceed with Migration」と表示されることを確認し、「GO」をクリックします。
8.グループが追加されたことを確認します。
9.レプリケーションが完了すると「Waiting for schedule switchover window」と表示されます。スケジュールを設定している場合、設定日時になるまでこの状態で待機します。
10.「Ignore failover windows and start migration as soon as possible」にチェックを入れている、またはスケジュールに設定した日時になるとスイッチオーバーが実行されます。
11.ステータスが「Migration Complete」になると切り戻し完了です。